神栖交流錬成会

  125日(土)、神栖少年剣道教室さんとの合同錬成会を行いました。高学年の団員のみの参加で、昨年度に続き二回目の練成会でした。
基本のお稽古の後、練習試合を行いました。学園の子供たちも頑張りましたが、力及ばずほとんど負けてしまいました。それでも学園の子供たちにとっては、神栖剣道教室の皆さんの気迫や集中力、先生のお話を聞くときの態度など見習うことが多く、とてもよいお勉強をさせていただいたと思います。
神栖剣道教室の先生方、学園の先生方、このような貴重な機会を作っていただき、ありがとうございました。
練成会終了後に、先生よりお話がありました。
「神栖の先生方に言われることも同じだったと思う。剣道は変わらない、剣道は変えてはいけない、そこを意識して稽古するように。悔しいと思えないとだめだし、我流に走っても絶対にだめ。

練習試合では、ここで動かないといけないというところで動かず、変なところで動いてしまっている。自分たちで剣道を複雑にしている。前に話をしたと思うが、『勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負け無し』という言葉がある。その言葉の一つの意味として、たまたま変なところを打ちにいって、相手はそんなところに来るはずがないと思っているから、1本取れて勝てただけという試合もある。そこが自分がいけるところだと勘違いしてしまう。もっと簡単なところで、一本取れているはずだ。今日の稽古で、みんなそれぞれ収穫があったと思う。五年生は来年には、互角の試合ができるようになっていたい。」
先生のお話の内容をしっかりと実践して、来年は神栖剣道教室の皆さんと互角に対戦できるように日々のお稽古に取り組みましょう。

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