剣道に対して願うこと、試合であってほしいこと
7月16日(水)、
青雲塾大会後最初の稽古後に先生の想いとして以下のお話がありました。
稽古を大事にするという点で
『どれだけ努力したではなく、努力がどう生きたか』という厳しい見方でやらなければならない。
剣道は
3分間の試合のために1年を頑張るのであり、一瞬の勝負のために三年間反復練習を精魂込めて繰り返すことが大事な一戦に出てくるのである。やるしかない。結果が出なければ少なくとも外に向かって努力したとはいえないのだから。
以前、お話し下さった「蘭心竹生」の華やかな花を咲かせるためには大切なことだと思いました。
試合に関しては
決して格好いい試合をする必要はない。
見た目に面白くない試合をいかに確実に勝っていくか。これが本当にできるチームが強いといえる。調子が悪かろうが、相性が悪かろうが、とにかく這いつくばってでも転んでも耐え忍んで、粘り抜いて代表戦1本差でも最後に勝つということが非常に大切である。
という『心得ておきたいこと』という龍ヶ崎のある中学の道場に飾られていた言葉をお話くださいました。
成人女子の学園の選手は必死で勝ちにいっていた。だから入賞できた、とお話くださいました。
そういう姿勢と努力が大切なんだなあと思いました。
それぞれ次の試合に向けて、このお言葉を胸にがんばりましょう!
もうすぐ納会試合です。
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